横浜市中区:訪問看護・デイサービス・居宅介護支援。在宅介護を支える有限会社あすか

横浜市|住み慣れた地域での暮らしを支える「心のケア」をお届けします。

有限会社あすかのよくある質問

素朴な疑問を質疑応答形式でご案内しています

Q.介護保険って何?

A.40歳以上の方が介護保険料を納付して加入していただいています。
第1号保険者(65歳以上の方すべて)、第2号被保険者(40~64歳の医療保険に加入されている方)に分けられます。

第2号被保険者は、特定疾患により介護が必要となり、要介護認定を受けたときにだけ介護保険サービスが利用できます。

Q.介護保険のサービスは今すぐ受けられるの?

A.ケアマネジャーでも申請業務は代行できますが、まずはお近くの市区町村の役所担当窓口で申請の手続きが必要となります。申請後、お急ぎの場合は、認定結果が通知されるまでの間も介護サービスを利用できます。ケアマネジャーと契約いただき、ケアプランを作成してください。

ただし、認定結果によっては、その間の介護サービス利用料がすべてご利用者さま全額自己負担となる場合がございます。ケアマネジャーとよくご相談の上、介護サービスをご利用ください。

Q.訪問介護サービスの生活援助では利用できないサービスはあるの?

A.訪問介護サービスの生活援助では、「本人の日常生活の援助」が目的のため、ご家族さま分の調理や買物、大掃除などは介護保険の給付対象から外れ、利用する場合は全額自己負担となります。

Q.同居家族の介護疲れが心配。どうしたらよいのでしょう?

A.ケアマネジャーにご相談ください。介護認定を受けられている方であれば、一時的に短期入所生活介護(福祉施設でのショートステイ)の利用も検討できます。

介護食って寝たきりの方が食べるものではないの?

介護食は、終末期介護が必要な方に対して、食べられない苦しみを緩和するために考えられた、と言われています。

一般に介護食の中には、ミキサー食・ペースト食、きざみ食、とろみ食、水分補給食があります。 これらは、咀嚼(そしゃく)、嚥下(えんげ)機能の障害を持つ方に対して、 二次的な調理で適切な栄養を摂取しやすくした食事のことです。

「食べ物を噛む力」が低下している方の調理のポイントとして、 野菜や肉などはやわらかく煮込む。包丁目を入れる。適当な大きさに刻んだりつぶしたりする。 魚は煮魚にしたり、細かくほぐしたりする。などが挙げられます。

「食べ物を飲み込む力」が低下している方へ、片栗粉やとろみ調整食品を使って、 やわらかくてとろみのついたものを食事に取り入れ、食べやすい食事の工夫が不可欠です。

一例として、キューピー㈱「やさしい献立」(レトルトパウチ)のように、 バリエーション豊かな介護食が考えられ市販されています。

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