アルツハイマー型認知症は、 認知機能低下、人格の変化を主な症状とする進行性の認知症の一種で、 認知症をきたす疾患の中では最も多い疾患です。
本人に自覚が乏しく、年齢とともに発症率が高くなります。
現時点では根本的な原因はまだわかっていませんが、 脳の神経細胞が徐々に死滅して脳全体が萎縮していく病気です。
言語障害、記憶障害、見当識障害が始まり、やがて失語・失認・失行が現れます。
ドイツのアロイス・アルツハイマーが1907年に最初の症例報告を行ったことが、その名の由来です。
▲このページの先頭にもどる
Copyright (C) 2008- 有限会社あすか(横浜市中区) ,All Right Reserved.